日本放送協会京都の副部長との電話でのやり取りの一部

大阪の弁護士です。平成２２年４月２０日（火）

今日は，新大学生（未成年者）及びその親御さんへのご忠告です。

先日のブログの続きです。

本日，日本放送協会京都の営業部の副部長が当事務所に来るそうです。
これは，昨日の電話の内容からです。

副部長「私は，NHKを代表してそちらに参ります。」

当職「えー，代表ってあなた言った？」

副部長「え，いや，子どもの使いになってはいけないと思って。」

当職「貴方確かにNHKを代表してと言ったよね。代表ってどういう意味か分かっているのか。」

副部長「先生は，法律の専門家ですから，私たちの言っている意味とは違うかもしれません。」

ここで，代表と言ったかどうか副部長に対して何度も確認したが，しどろもどろでした。

当職「代表なんて，辞書みても書いてある一般的な語でしょ。誤魔化さないでよ。NHKの代表って，会長だけでしょ。ええ加減なこと言わんといて。貴方，登記簿にも載ってない人やないか。NHKは，従業員に代表権を与えているのか。」

副部長「すみません。」

当職「私は，貴方が来てもどういう権限のある人が来るのか分からない。権限が不明な人と話をしても無駄だな。」

副部長「お会いして頂くには，どうすればよいですか。」

当職「職務分掌規定があるでしょ。それで貴方の権限が確認出来るでしょ。」

副部長「『ぶんしょうきてい』って何ですか。知りません。」

当職「日本放送協会ほどの規模になれば，誰にどのような権限を与えるか規程があるでしょ。貴方，自分にどのような権限があるか知らないで仕事をしていたの。総務あたりに行けばあるから，勉強してからおいで。」

天下の日本放送協会の副部長でさえ，この程度の認識しかないのです。素人以下です。
完全に組織にぶら下がっているとしか考えられません。

また，今日の様子も追ってお知らせします。

また，ビル管理者がいる場合には，直ぐにビル管理者と連絡を取って，「不法侵入者がいる。」と言って，直ぐに来てもらってください。
アポも取らずに，ビル管理者の了承も取らずに入ってくるものは，立派な不法侵入罪が成立します。
相手方が日本放送協会のものであれ，それから委託を受けたものであっても変わりはありません。

堂々と闘いましょう

金融業者なら，直ぐに金融庁から営業停止処分を受けますが，
日本放送協会は，管轄が総務省ですから，取締りがないのと同じです。

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